さて、前回紹介した中判カメラだけではなくてオリンパスが誇る一眼レフシリーズのOMシリーズの数々を買ったので、そちらを紹介していこうと思う。

先ずは、二桁シリーズの礎となったOLYMPUS OM10を見ていこう。

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このOLYMPUS OM10は1979年に大場久美子をCMキャラクターとして起用して、4万3000円で販売されたコンシューマー向けモデルである。
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このモデルの大きな特徴はAE(自動露出)機能による簡単撮影であるが、別売りのマニュアルアダプターを装着することによって、他のモデル同様にマニュアル撮影が出来るようになるという面白いものである。

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しかし、あくまでもアマチュアが簡単に撮影できることを目的に設計された本モデルは、マニュアル撮影を主眼に置かれていないので、マニュアル撮影の時は少々使い難いものとなっている。

さて、そんな機体を手に入れたのは良いものの……カメラバックが開かないという不具合を抱えているので、どうしてもフィルムの装填が出来ないのであった。
更にいえば、本モデルはフォーカシングスクリーンは固定式なので、他のモデルの様に簡単には交換出来ない仕様となっている。

しかし、『軽く撮影しよう』とか『お散歩カメラとして使おう』と云うようにヘビーユーザーよりもライトユーザの方が使い易いものとなっているのではないだろうか。続きを読む