やっと、私のところにNikon D3がやってきました。



というのも、7月の郵便局の短期アルバイトの初めての給料で買ったものなので、これから壊れるまで使っていきたいと思っております。

さて、そんなNikon D3だが、今までフラッグシップ機のNikon F4で修業を積んできたのでニコンのフラッグシップ機の扱い方は大丈夫……化と思った矢先、マニュアルフォーカスレンズをメインに運用している私に試練が。

オートフォーカスとは違い、Ai(自動絞り連動方式)によって内蔵露出計が動作する仕組みなので、予めボディにレンズの情報を登録しておく必要があるのだ。
そうしないと、正確なシャッタースピードなどが算出されないからだ。

後は、AF-S以前のAF Nikkorレンズは絞りを最小にしないとシャッターロックが掛かって、撮影ができないという点でしょうか?
スピードライトが使えない環境での撮影では、大変不便なので新たにAF-S Nikkorレンズを買う必要がありそうです。
又は、その縛りから解放されるべく敢えてMFレンズで挑むのもいいかもしれません。

ここまで、欠点ばかり挙がっておりますが、このD一桁シリーズの雄でもあるNikon D3は良い所が沢山あるのです。

先ず、コンシューマー向けにはない強靭性と信頼性ですね。

長年に渡って、報道カメラマンやNASAの宇宙飛行士に使われてきたその実績が、この一機に凝縮されているといっても過言でもありません。

というのも、1980年に登場したNikon F3からスペースシャトル内の記録カメラとして採用され、その11年後の1991年にNikon F4Kodak(コダック)によって特殊なデジタル記録装置(解像度は1024 x 768だった筈)を取り付けるなどして改造を施してNASAのスペースシャトルで活躍する事と為ります。

このように、過酷な環境でも難なく動作する強靭性と信頼性は、ユーザーを安心させる精神安定剤みたいなものなのです。

そして、そのNikon D3にも継承されているというわけなのです。


後は、高速連射とそのシャッター音(正確にはミラーアップ音)が心地よいもので、記者会見などでよく耳にするあの音を楽しめるのです。

素人同然の私がそんな最高級の一眼レフを持っていては宝の持ち腐れだろうが、それで練習をして自由自在に操れるようにしたいと思っているのです。



そういえば、私のNikon D3に緒方智絵里のラバストを着けているのだが、実を言うと私の担当アイドルと言う訳ではないのです。
当初は、他の緒方智絵里担当プロデューサーに譲ろうかと思っていたのですが、某プロデューサーに相談した時にこんな感じに提案してくれたのです(画像は個人情報保護のため、加工しておりますので予めご了承ください)

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その時、丁度緒方智絵里担当プロデューサーに相談したのですが、こんな返答を頂きました。

こんな感じに、担当外のプロデューサーが着けても大歓迎だということでした(そのアイドルの宣伝に為るというのもあるのだと思いますが、何よりも担当が他にもいると思えるのが一番なんだと)
※このスクリーンショットを諸事情で無許可で掲載しておりますが、問題が有ったら削除する所存です。

話が脱線してしまったので、本題に戻すとしましょう。

前回に、Nikon Ai Nikkor 300mm F4.5の試写を行うということを言っていたので、そのレンズの描写性能と一緒に見ていきたいと思います。


最初は、茨城県にある笠間芸術の森公園で試写をしたのですが、一眼レフを取り出すのが面倒臭かったので以前投稿したツイートにある画像から見てみたいと思います。

水流の細かな描写がきちんと為されていて、私としては良いものだと思います(素人意見であることは予めご留意頂きたい)

尚、このレンズは一本目のAi Nikkor 300mm F4.5であり、予備として購入したNew Nikkor 300mm F4.5ではないです(如何でも良いようですが、世代によって最短焦点距離などの光学設計などが異なるので念の為)

このまま書き綴っていたら、切りが無いので後半に続くという形で一旦、終わらせたいと思います。