遂に、私が探し求めていたニコンのフラッグシップ機『Nikon F4』を手に入れた。

image
F一桁シリーズ第4弾として、1988年に発売された本機。ニコンがフラッグシップ機で初めてエンジニアリング・プラスチックを採用したのも本機。

しかし、汗などでプラスチック特有のテカリが原因で「安っぽい」印象に為ってしまい、人気が無いF一桁シリーズのF4。

しかし、当時の最先端技術を詰め込んだ奴であり、マニュアルフォーカスに最適なスタイリングになっていることから、巷では『F一桁シリーズ史上、オートフォーカスが使える最高なマニュアルフォーカス一眼レフ」と評されている。
image


また、ボディのデザインを有名工業デザイナーのジウジアーロが行ったことでも有名である。


image
見て下さい、このシャッタースピードダイアル。あのマニュアルフォーカス時代のダイアルを彷彿させるようなデザイン。かっこいいです。


image
1988年はまだフィルムの時代なので、ISO(ASA)感度設定ダイアルにフィルム巻き上げレバーもあるという、時代を感じさせてくれるデザイン。

横にあるランプは、フィルムの感度設定のエラーなどが起きた時に点滅するものと為っている。

image
また、同時期に発売されたスピードライト『Nikon SB-24』を使う事によって、TLL調光や連続調光などが使えるほかに、オートフォーカスによるスピードライトの自動パワーズームが動作する。

ただ、F4以降の上位機に比べると機能を発揮できないが…。

しかしながら、これを肩に掛けるとなると相当の労力が必要に為って来るであろう。

image
で、製造番号は229万番なので、初期型である。
image
F一桁シリーズでお馴染みのフォトミックファインダーである。F4の場合は、内部の液晶が点灯する仕組みに為っており、点灯するとイルミネーションが点灯する形と為っている。

その左下にある銀色のボタンは「プレビュー」と呼ばれる機能をするためのもの。

レンズの絞りを確認する際に使用する機能であるが、『プレビュー鳴き』と呼ばれる致命的な症状を抱えている個体が多く存在するが、私の所有する個体は幸い該当しなかった。


取りあえず、シャッター音でも聴いて下さい。私の所有するF4s以外にも、名機と讃えられているF3やFが出てきますので、お楽しみください。

ここまで読んでいただき、有難うございます。しかしながら、こんな高校生の分際でF一桁シリーズを手にするというのは早すぎる気がしますが、使い倒していきたいところです。

【おまけ】
Nikon F4sを競り落とした後、モータードライブが取り外せないことが発覚した為、新たにNikon F4の素体を競り落とした。
ジャンクと云う名のお宝を1490円で落とせたので、お買い得だった。

image

で、肝心のF4ですが、露出オーバーであるという症状を患っているそうですが、露出を調整すればいいので問題なしです。

image

ただ、フォトミックファインダーとスクリーンとバッテリーグリップがハイエナされていたので、買い足す必要がある訳である。
image

因みに、製造番号は212万番なので初期だったりする。

次回は、ニコンが初めて世に出した本格オートフォーカス一眼レフである『Nikon F-501』を紹介したいと思う。